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塗装工事豆知識

決して安くはないお買物、塗装工事!
塗替えで後悔するのではなく、ワクワクする塗替えになってほしいという思いから、塗装豆知識をご紹介します。

お家のチェックをしてみよう

具体的にどのような症状になると、塗装が必要になってくるのかをこのチェックシートを参考に、確認してみて下さい。

1 外壁や屋根にコケやカビが発生している。 ※D
2 10年以上、外壁や屋根を塗替えていない。
3 壁面を手で触ると、手に白い粉がつく。チョーキング ※A
4 変色・汚れが激しい。塗膜の汚染
5 外壁の表面に微細なひび割れがある。クラック ※C
6 外部の一部が欠けていたり、腐食している。欠損・爆裂
7 塗装した面がはがれ落ちている。既存塗膜の劣化 ※F
8 目地のシーリング材のひび割れ・切れがある。
9 外壁、屋根表面が色あせている。褪色 ※E
10 建物周囲から壁や屋根を見ると、反りや浮き、膨らみがある。外壁の剥離 ※B
11 鉄部のサビや木部の腐食が著しい。腐食 ※G
12 室内に雨染みや壁紙の捲れ(まくれ)がある。浸水跡

お家の結果はどうでしたか?

チェック項目が0個
塗替え診断レベル1

特に問題ありません。
もし他に気になることがございましたらお気軽にご相談下さい。

チェック項目が1~4個
塗替え診断レベル2

該当箇所の状態が深刻であれば、早めにご相談を。
部分的な問題箇所が、他の部位にも影響を与える事があります。不具合を早めに処置することで、工事内容も最小限に抑えられます。

チェック項目が5~8個
塗替え診断レベル3

住まいの一部分、もしくは、全体の外壁塗替をおすすめします。早めに対処する事で、住まいを長持ちさせる事ができます。

チェック項目が9~12個
塗替え診断レベル4

早期に外壁や屋根の塗替え等、早急に対策を行う必要があります。そのまま放置しておくと、室内にも悪影響を与える可能性があります。

日頃、ご自分のお家をじっくりと眺めることはあまりないと思います。しかし、実は建物は外壁や屋根の塗装工事が必要なサインをきちんと出しているんです。このサインを見逃すと、外壁・屋根だけでなく建物の内部まで傷んでしまい、工事料金がかさむことに…。そうならない為にも、ご自身で定期的にチェックすることが大事です。とは言っても、外壁はまだしも屋根へ上るのはとっても危険です。そんな時は西出ペイントへご連絡下さい。無料で点検に伺います!

こんな症状を見つけたらご注意!

外壁

チョーキング現象
チョーキング現象 ※A

外壁を手でこすると白い粉が付く症状のこと。塗膜が劣化して粉状になっています。

外壁の浮き
外壁の剥離 ※B

塗装した塗膜がふくれたりする症状のこと。劣化による付着力の低下が原因になります。

クラック(ひび割れ)
クラック(ひび割れ) ※C

塗膜の硬化や下地材が割れて起こる大小のひび割れのこと。

屋根

既存塗膜の劣化
既存塗膜の劣化 ※F

塗膜が剥がれ落ちている状態のこと。雨水が直に下地と接触することとなり、さらに劣化を促進させます。早急な補修をおすすめします。

コケや藻の発生
コケやカビの発生 ※D

外壁のコケを放置するとカビに。外壁の劣化や汚れを付着させる原因になります。

色あせ
紫外線による褪色(たいしょく) ※E

日当たりのいい箇所を見ると当初より外壁、屋根が色あせている症状のこと。

その他

コーキング部の欠損
コーキング部の欠損

水が入らないように外壁の目地に埋め込まれているコーキング材は、古くなると亀裂が生じます。そのため防水効果が悪化し、内部に水が入るようになり腐食の原因となってしまいます。

鉄部のサビ
鉄部のサビ ※G

長時間雨を浴びることによってサビが発生し、早く対処をしないとどんどん広がっていきます。全部錆びて崩れてしまってからでは多額の工事費が掛かってしまいます。

白サビ

海の近くや、高温多湿な状況下で起きやすい現象で、白い斑点が外壁に表れます。定期的に水などで洗い流すと防止策になります。

木部の割れ・剥がれ
木部の変色

屋根の木材は、紫外線と雨によりねずみ色等に変色します。

木部の腐食

湿気や雨水が腐食の原因に。また紫外線などのダメージを繰り返し受けることも腐食につながります。

塗膜の劣化サイクルと最適な塗り替え時期

塗膜の劣化サイクルと最適な塗り替え時期

塗料の種類

西出ペイントが取り扱っている塗料の一例です。それぞれ性質が違い、耐用年数も変わってきます。

種類 特徴 耐用年数 価格
フッ素系塗料 現在塗料用樹脂の中で最も優れた耐久・耐候性により、塗りたての美しさを長期間保つことができます。耐久性は従来の一般的な塗料の1.5倍~2倍と長期間美観を維持します。
10年~15年
高い







安い
シリコン系塗料 付着力が強く、光沢が長持ちし、色あせがしにくいなどの特徴があり、汚れが付着しにくく取れやすいという面を持っています。価格面、塗料の特徴、持ちの良さのバランスがとても良い塗料です。
7年~10年
ウレタン系塗料 外部、鉄部、木部などの新設・塗替えと幅広く使用 でき、価格、性能、作業性など広くバランスのとれた性質を持っています。
5年~7年
アクリル系塗料 透明性に優れており素材そのものの色をくっきり見せる効果があります。また、重ね塗りができるため短いサイクルで別の色に塗替えることもできます。
3年~5年

他にも遮熱塗料、ラジカル塗料などありますので塗料についてもお気軽にお問い合わせ下さい。

塗装工事はこのように進みます

1. お問い合わせ・ご相談

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。「こんな小さなことで・・・」と思わずにどんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせをいただいてから、24時間以内の回答を心がけております。
(ご相談内容によって、2~3日かかる事もございますが、ご了承下さい。)
※お問い合わせ後のしつこい営業・勧誘は一切致しません。ご安心ください。

2. 現地調査・外壁診断

お困りの場所の状態をチェックする為にお伺いさせていただきます。その際、ご希望の工事範囲や内容をお聞かせ下さい。お聞きした上で、お客様のご不明点などに対してご提案をさせていただきます。

3. お見積りの提出

ご希望の工事範囲や内容をお聞きして、各部ごとの詳細なお見積書を作成いたします。もちろん、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。お客様にご納得いただけるまで、何度でもご要望・ご質問をお聞き致します。

4. ご契約・詳細打ち合わせ

工事内容を詳しくご説明させていただき、ご納得頂けましたら工事の準備を行います。その際、範囲や仕様・各部の色などについて、細部の打ち合わせを致します。工事日程のご説明もさせていただきます。

5. ご近所様へのご挨拶

工事の音やホコリなどで、ご迷惑のかかる可能性のある近隣の方へご挨拶致します。ご迷惑がかからないように、工事期間や工事の内容をしっかりご説明して回ります。

6. 工事着工

1日目
仮設足場を架ける
2日目
水洗い、高圧洗浄で家を洗う
3日目
塗らない箇所の養生、壁の下地補修
4日目
軒天塗装・破風板・鼻隠塗装
5日目
壁の下塗り
6日目
壁の中塗り
7日目
壁の上塗り
8日目
壁付属部塗装(フード、雨樋等)
9日目
養生はがし、清掃、各所手直し
10日目
仮設足場撤去

※一般的な住宅の場合でも天候や環境、劣化状態、使用材料などにより、工期日数は前後します。

覚えておいて損はない、家の名称

塗装をする時は、外壁・屋根以外の付帯部分も一緒に塗装します。その際に、見積書には細かい名称が書いてあるので、どこの部位の塗装なのかイラストと写真で分かりやすくご紹介します。

お家の名称

破風板
(はふいた)

破風板(はふいた)

鼻隠し
(はなかくし)

鼻隠し(はなかくし)

軒天・軒裏
(のきてん・のきうら)

軒天・軒裏(のきてん・のきうら)

雨樋
(あまどい)

雨樋(あまどい)

雨戸・戸袋
(あまど・とぶくろ)

雨戸・戸袋(あまど・とぶくろ)

小屋根・庇
(こやね・ひさし)

小屋根・庇(こやね・ひさし)

矢切り
(やぎり)

矢切り(やぎり)
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